マウス

日中合成家族81

小白鼠」ってのは実験用のネズミです。
マウスもラットも全部「小白鼠」ですね~。
実際は“回し車”は飼いネズミには必要な器具
なので、苦役をさせられてるわけでもない
ですけどね。“生体実験”のほうは勘弁して
ほしいでしょうけど。

先日テレビを観ていますと中国の「高考(大学
統一入学試験)」のことが報じられていました。
毎年、このニュースを見るたびに自分の受験
のことを思い出します。

日本は「世界で最も成功した社会主義国」と
言われるほど高度に発展しながらも平等な
社会を築けている希有な国です。
逆に、中国は共産国のハズなのに、もの凄い
格差があります。

「尊厳が保てる生活をしたくば、高考で勝ち
抜け、名門大学へ進み、大都市の戸籍を得て、
手厚い福利と高い収入の職に就くしかない」
と、私自身も思い込んでいました。(というか
学校でも家庭でもそう教育しますからね~)

高3の時なんかは毎日が問題を解く訓練、
訓練、また訓練。もうマシーンですよ。
「勉強」が“知識を得るもの”ではなくなって
ただ“試験を通過する技術を磨くもの”でしか
なくなっているのではないか?ということで
「正直こんなの意味あるのかしら?」とか
級友の間でも話もしばしば出ましたけど、
はたと我に返って「ヤバいヤバい、そんな
こと言ってるヒマはないわ」というストレス
時代でした。

いずれにしても加熱しすぎの中国。ですが、
ちょっとやそっとの改革で問題が解決する
とは思えません。

今の中国社会は「出身」や「人脈」「資産」
などが人生を決める大きな要素となっていて、
広がり続ける格差をはねのけることは非常に
困難です。しかし、その困った現状において
「高考」だけは出身などを抜きに、自分の
努力と運だけで「上の世界」へ行ける数少ない
チャンスとは言えそうです。

改革するなら受験システムだけでなく全部を
いっぺんに改革しなくてはならないかしらね。

“マウス” への16件の返信

  1. ののさんに返信
    この歳になったから言えることかもしれませんけど、勉強がすべてってわけでもないんですけどね~。やっぱり親御さんにしてみれば我が子の将来を案じて「勉強しろ!!」と言ってしまうんでしょうね。

  2. ところでさんに返信
    私の弟もたしかサッカーのスポーツクラブに入っていて、受験の年にやめたような記憶があります。私は中学校の時、(学校のクラブ活動で)バレーボールがやりたかったのですが身長が低いとの理由で入れてもらえませんでしたなー。女子の平均身長はありましたけれど。
    私たちの時代はクラブ活動は「学校の名誉のために」「勝つために」という線からは外せないのが普通でした。
    あと、スポーツじゃないですけど私はバイオリンの教室に中学2年生まで通ったりしてました。勉強漬けの中で楽しい思い出です。(最初の2年ぐらいは厳しすぎて泣いてましたけどw)

  3. へーさんに返信
    補足いただきありがとうございます~。言葉足らずのマンガでもうしわけありませんでした。
    すごく丁寧に説明してただいたので私にとっても勉強になりました。

  4. なんでってさんに返信
    フォローありがとうございます~。
    あの表現はゴルバチョフさんでしたか。

  5. とおりすがりさんに返信
    日本を悪く言うつもりはなかったんですが、心証を悪くなさったのであれば申し訳ありません。
    ほかのかたが補足してくれているとおりかな、と思っています。
    あと私としての考えを述べると、社会主義というもの・その考えかた自体は「悪いもの」だとは思っていません。(上も下もない)
    ただ、中共や北朝鮮がやっている社会主義はニセの社会主義であり、支持していません。

  6. 青リンゴさんへ返信
    「ちゃんと寝ないと頭が働かない」は、まったくその通りだと思います。
    睡眠時間を削るのは、ライバルに負けたくないという心理からだと思います。
    目の前に山積した「やらなきゃいけないこと」からの逃避は世界共通だと思います!w
    私も小説や整理整頓を始めてしまうことはしばしばありましたw
    だいたいストレスが高まっているときです。

  7. なんでさんに返信
    私が中高生だった時代も体育の授業時間はほぼ他の授業へ転用していました。
    今の子供たちはもっと厳しい状況かもしれませんね。
    先生たちは「体育は受験に関係ない」と考えていたようですが、生徒にしてみれば唯一の遊び時間なのになあ…といった感じでした。
    習い事はしなくても自分の時間は無い感じですが、教育熱心な親御さんは習い事も過熱していて必死で時間を作っている印象です。

  8. あすちるべさんに返信
    私の親戚の子供たちも学校以外の時間はほぼずっと補習班です~。
    お金もめちゃくちゃかかるし、ホントに意味あるかな~と思うけどしかたないかな。

  9. 高校の同級生に中国と韓国のハーフの子がいたのですが
    どちらの国も激しい受験戦争の国
    その子があんまり勉強しないのを見て両親は、ありえない!母国ならあなたは落ちこぼれよ。と言われたという笑い話をしてたのを思い出しました。
    懐かしいなぁ( ´ ▽ ` )

  10. 中国には子供の集まるスポーツクラブとかは無いんですか?
    僕は小学生の頃サッカークラブに、中学から空手道場に通ってそこで友達も出来たりして楽しかった思い出があるんですが中国だとどうなんでしょう?拳法習う子供とかいないんでしょうか?

  11. めめこさんは日本を誤って見ているわけでもないようですよ。
    「日本は最も成功した社会主義国」は有名な表現で、「日本型社会主義とは…」なんてことも議論されたりもしていました。
    ひとくちでは説明しにくいですが、敢えて表すと…
    社会主義は政治の方向性を表す言葉で、反対は自由主義や資本主義ですねー。
    民主主義は政治のやり方を表す言葉で反対は専制主義や権威主義ですねー。
    社会主義の反対として民主主義を並べるのもちょっと違和感があるかなー。

  12. めめこさんの
    >日本は「世界で最も成功した社会主義国」と
    言われるほど高度に発展しながらも平等な
    社会を築けている希有な国です。
    というくだり、納得いきませんね。
    日本は社会主義国ではなく、民主主義国です。

  13. 中3の時の担任は「試験前でも0時には寝なさい。ちゃんと寝ないと頭が働かない」って言ってましたね。
    ところで日本人にはよくあるんですが勉強してからの休憩でうっかり漫画を数時間も読んでしまったり、いつもは机の掃除なんかしないのに「勉強する前にちょっと机の上片付けるか」と普段より念入りに整理したり……っていうのは中国ではないんですか?

  14. 中国と韓国は受験戦争凄いとは聞きましたが…
    韓国なんかは幼稚園から受験勉強して学校の体育の授業すら無いらしいですが中国はどうなんでしょう?
    それと習い事とか語学の勉強しようと思ったら自分の時間なんて殆ど無いんじゃ…

  15. 流石は科挙の国ですね…。
    日本では科挙は定着しませんでしたので、受験も中国に比べるとまだまだマシといったところでしょうか。
    補習班と呼ばれる受験予備校がたくさんあるのを見て大変だなあと思ったものです。

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