内と外(修正版・文章付けただけ)

日中合成家族87

昨日のマンガに書いた歌で「台湾」に触れた
ことで昔のことを思い出しました。
私の母は家庭内ではなにかにつけて私たち
(私・弟・父)をケチョンケチョンに罵って
叱り付けるのですが、よその人が父や私たち姉弟に文句を言うと、その「よその人」に
スゴい剣幕で反撃します。母のその心理は
今回のマンガ内の「過去の私」と同じかしら。
この心理は、その根底に愛があるからこそだと
思います。母がよその人に猛然と反撃するのも
他人の攻撃から愛する家族を擁護するためで
しょうし、私が中国批判に熱くなって反論する
のも馴染み深い中国に愛着を覚えていて名誉を
まもりたい一心からのことだと。

でも、若い頃のあの愛国行動も、現在の私の
目で見直すと浅い考え、浅い思いであった
ように思われます。批判に耳を傾けなかった
としても「誰かから批判的な見かたをされて
いる」という事実が変わるわけでもないし、
批判の原因が消えて無くなるわけでもない。

外からの批判を気にしすぎて右往左往しろ
という意味ではなく、冷静に外部の声に
耳を傾けることは内部から成長する機会になるものだと思います。

旦那とつきあい始めたばかりの頃は、旦那から
中共批判を聞くたびに怒り出して時には喧嘩に
なったりもしました。

ところが旦那の考えが「中共が大嫌いだが
中国全体を否定するつもりがないどころか
中国が大好き」であることも解ってきて
そこで初めて「中共=中国人ではなく、
中共を批判されたからといって中国人が
侮辱されたわけではない」と納得することが
でき、そのおかげで「外部からの批判を聞くと
更に客観的にものごとを見ることが出来ると
信じるようになりました。

私は中国人としてやはり中国が大好きです。
悪いところは悪いと受け止め、今日よりも
明日が良くなるように努めたいと思います。

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