キャッシュでも可

「紅包(ホンバオ)」は多くの中国人が好きな
言葉でしょうw

元々紅包は日本で言うところの「お年玉」の
ことでした。明や清の時代は正月に年長者が
子供にお年玉をあげる際、「赤い紐で縛った
お金」を渡していました。(当時の貨幣は
中央に四角い穴がありまして、そこへ紐を
通したものをあげていたんです)

中華民国以降は紙幣が広く流通するように
なって、赤い紐を通す習慣の代わりに赤い
紙で包んで渡すという形になりました。

こんにちでは紅包の意味が拡大し、お年玉
だけではなく色んな場面でのご祝儀という
意味になったのです。

昨今は電子マネーの普及に伴い、紅包は
一層カジュアルなものになったと感じます。
ケータイで「電子紅包」を贈り贈られの
やりとりは、親戚が集まって食事会をする
ときなどの一番の余興になったりもします。

地域によって風習は異なりますが、私の
地元では夫婦の間で紅包を贈り合う習慣が
私の子供の頃にはあったように記憶して
おります。

現代社会においては、伝統風俗を尊重して
紅包を贈り合うというよりも、夫婦間の
コミュニケーションのひとつとして意味を
持ち、今後も残っていくのかしらね。

とはいえ、奥さんがすべてのお金を管理
しているご家庭となりますと、「夫婦間で
紅包を贈り合う用に旦那さんにもお金を
持たせる」という必要が出てくるので
これまたヘンな感じになっちゃいますね。

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“キャッシュでも可” への2件の返信

  1. 個人的に中国で面白いな、と感じるのはマジョリティである漢族が日本人と外見似ててもと多民族国家的なところがどこかアメリカと似てるなと感じる所ですかね。苗族、漢族、ウイグル族といますが統一化は進んでるのでしょうか?前にオーストラリアにいた時に同じ人種同士のコミュニティで固まってたのですが中国では他民族との交流はどの程度でしょうかね?めめこさんは他民族のご友人はいたのでじゃうか?

    • 私の友人に居たのは満州族、苗族、土家族、ウイグル族、チベット族ぐらいかな。彼らの中には「自分の民族のこと(言葉や風習)をまったく知らない、戸籍上だけの少数民族」の人も居れば、「祖父母や親戚から影響を受けしっかり民族の文化が残っている人」も居ました。
      統一化が進んでるといえば進んでいて、少数民族はすでに充分漢化してしまっています。たとえよその地方と交流の少ない少数民族村の人であっても、どなたも一様に「自身を中華人民共和国人だと思っている」ように見えます。でも、少数民族の部落を覗いてみるのも面白いですよ。

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