放言発生装置

うちの旦那は度々ヘンなことを言いますが、
まあこういうのもマンガで記録しとこうか
と思って今回マンガにしてみました。
男女平等というのはすごく大きいテーマで
私自身はあまり深く考えていません。

ただ、自分が知っている「周りの世界」だと
中国の友人女性たちは、子育てや家事などに
あまり縛られもせず、自分の思うように
仕事をしている人が多いという印象です。
子育てや家事はお手伝いさんを雇ったり
祖父母に任せるパターンが多いですね。

(私自身もそうですけど)、日本の周りの
ママたち(保育園のママ友とか)を見てみると
皆さん子育てと家事はほとんど自分で
なんとかしないといけない状況です。

※くどいようですが、私の見聞きした範囲の
印象でして、中国・日本の「全員が」と
いうものでもありません。「個人的に
そういう印象を持ったなあ」ぐらいの
趣で捉えていただけると幸いです。

保育園や学校に子供を預かってもらう
としても、私の場合だと18時がお迎えの
タイムリミットで、家族全員の晩ご飯を
用意したりの毎日。出張どころか残業さえ
無理だな~という状況。

中国の友人や昔のクラスメートが世界中の
あちこちで活躍している姿を見聞きすると、
羨ましいなあ~と思ったりすることも。

ただ、私自身がずっとそういった社会で
過ごしてきただけに、男性・女性の別なく
働くのが当たり前の中国のほうがいいなあ…
と感じたってだけのことなんですけどね。

でも、考え方によっては旦那の考えにも
いくらかの道理があると思いました。
中国では軽視されがちな専業主婦も、
やっている中身は「世に欠かせない大事な
仕事を複合的にやっている」という事業で
あることは間違いなく、いくら「賃金がが
発生していないから」と言えどもそこに
労働が無いわけではない。中国では貧富の
差が大きいですから簡単にお手伝いさんを
雇えますが、日本で専業主婦のやってる
子供のお迎えやらも含むすべての仕事を
外注したとすれば、いったいどれだけの
費用を支払わなくてはならないか…。

複合的に考えると中国の「女性を取り巻く
環境」は、じつは日本よりも厳しいかも
しれません。「女性だから」「小さい子が
居るから」という理由で残業しなくても
いい、長期出張しなくてもいい…なんて
ことは、中国の会社ではあまり通用しない
かもしれません。

日本でのそういう女性優遇は不平等でも
あり、文化に即した優しさかもね。

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“放言発生装置” への8件の返信

  1. いつも楽しく拝見しています。雇ったことがある人なら共感してもらえると思うんですが、お手伝いさんって雇ったら雇ったでたいへんですよね~。そもそも他人が家に入る状況というのは気を使うことだし。相手も人間ですから、アゴで使うような接し方なんて論外なのは当然ですが、家の中を見られているというのは、雇う側にとってある意味で弱みを握られるという面もあり、それなりの賃金を支払うことは当たり前で、その上に気を使ったり頭を下げないとなかなかうまくまわらない。中国の人にとって他人が家の中に入ることはあまり気にならないことなのかな?中国ではお手伝いさんは格差のある人になるのでしょうが、そういった人を自分の家に招き入れるということの防犯やプライバシーの保全は大丈夫なのかな?

    • みていたたぎありがとうございます。たしかにトラブルもあるし、今年は「お手伝いさんが金品を奪って雇用主の奥さんと子供を殺して放火」なんて事件もありました。リスクがあるので諦めるご家庭もあるし、どうしようもないからと雇ってるご家庭もある感じ。トラブル防止に気を遣うといえば気を使いますけれど、日本人が言う「気を遣う」と同じ程度の気づかいかどうかはちょっとわかんないです。お手伝いさんというのを「普通の仕事のひとつ」とみんな思ってるので雇う人は雇いますね~。でも10軒のお宅があれば10軒とも雇うわけでもないし、わりと「期間限定」な感じで雇うみたいですね。

  2. 実際、女性の活躍は中国の方が多いと感じますね

    かつて、大変な時代を生き抜くには個人の負担がとても大きかったからで、
    強くなければ生きていけない環境でもあったのかなと思います
    めめこさんのお母さんや老干媽シリーズの陶華碧さんも強くて活躍されてる女性ですよね

    今の中国で日本よりも女性の活躍が多いのは政治的な理由だけでなく、
    成功した先駆者が日本よりも多いからなのかなとも思いました

    実際、女性の活躍は羨ましいですよ
    男と女でほぼ同じ人数なのに、男の目だけでは女性のニーズが汲み取りきれません
    中国は日本に無いサービス業が多く発展してますが、女性の活躍も大きいのでしょう

    • 女性が家庭をある程度犠牲にして仕事に専念することに対しては日本と比べて中国のほうがいくらか寛容に思えます。ただ、それが真に良いことかどうかは断言できないですけど、私個人としては「女性が社会で輝いているのがいいなー」と感じたりして。

  3. まあ男女平等って言っても難しいでしょうねえ。そもそも男同士でも能力に差異がありますし「人は生まれながらに不平等だ」とも言いますし

    理不尽な差のない世界でいいじゃないですかね

    • たしかにおっしゃる通りですね~。機会の均等などなどはよく言われますけれど、それもなかなか同じってわけにはいかないものですよね。

  4. 中国と日本のジェンダー問題、面白いです

    お手伝いさん雇えるなんて良いなー!と思ったんですが、平均的な収入と最低賃金の差が大きいからできる側面もあるんですね。
    同じマンションの仲の良い中国人の奥さんは専業主婦なんですが、中華料理は全て粉から作る本格派で、旦那さん(日本人)やお子さんのサポートも完璧で輝いてます、一つの職業として中国でも専業主婦の地位が上がってほしいですね(日本も人のこと言えない部分ありますが)

    あとめめこさんの旦那さんの、女性には弱い部分もあるからつべこべ言わず守った方が種の存続としては有利!と言う意見は合理的で漢らしいですね!私は旦那さんの意見は天晴れ!と思いますが、弱者的な立場にいる男性からは面白くない点も多い日本の男女平等を踏まえると深く考えると頭の痛い議題ですね。

    • うちの旦那は伝統的な感じの考え方を持ってたりするからねー…と思います。でも、旦那の言ってることは納得できる部分も多いなと思います。うちも昔からお手伝いさん雇ってきたけれど、たしかに格差社会じゃないと雇えないですね。中国だと一般の庶民でも雇うことができても、日本だとそれなりのお金持ちじゃないと…。

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