今回のマンガは、ででんさんのコメントを
読んでて思い付きました。ありがとう
ございます!
小さい頃からわりと勉強一筋だったのも
あって、家事を手伝うこともほとんど無く
日本に来るまでは料理をまったくと言って
いいぐらい作れない人でした。
日本での貧乏留学生生活のおかげで自炊を
するようになり、そこでようやく色々な
料理を覚えました。私の料理の師となって
くれたのは父でした。父は中国南西部の
四川の出身ですが、軍隊に入っていた頃の
十数年は内モンゴルや北西地方に駐在して
いましたので、北方の麺料理…餃子や拉麺
などにも精通していまして、私にそれらの
つくりかたを教えてくれました。
そういえば初めて旦那と餃子をつくった時も
娘らと同じく『小麦粉からつくるの?さすが
中国人だな』と少し驚いてたように記憶して
います。順調に作っていますと、『スゴいな
この勢いは…』と言われたものですから、
『この程度の数をつくるぐらいは中国人に
とって楽勝ですよ!』と答えると、『いや、
作るのが楽勝とかそういう話ではなくて、
あなたはいったい幾つ食べるつもりか?と
いう話』と呆れられました。
(1度に300~400個つくるのなんて中国では
普通のことで、この日も量産してましたw)
『めめさんはそもそも半分四川人でしょ?
四川とは縁遠そうな麺料理や東北料理は
イチからつくるのに、四川麻婆豆腐は
レトルトで済ませるのも不思議な感じ!』
と、この時に娘らから言われました。
(でも日本の麻婆シリーズはどれもホントに
美味しいですし、甘口・辛口・本場四川風
などタイプも色々あって使いたくなります。
漫画でも言及しましたが、自分でイチから
つくるとイマイチなときもあるけれど、
レトルト麻婆だったら味に安定感があって
安心なんですよー!)
すかさず旦那が『つまり梅梅子が認めてる
日本国内の本格中華料理的なレベルにある
市販品は麻婆豆腐だけってこったw』と、
またヘンな言い掛かりっぽいことを言って
きたので、つい反射的に『天津飯や冷やし
中華だってレトルトや即席の生麺を使って
いますよー!』とドヤ顔で返しましたら、
『どっちも本格中華じゃねえよ!』と
ツッコまれる羽目に。
(※2品とも日本でしか見られない料理)
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初めまして
ブログランキングから辿り着きました。
国際結婚&海外生活というところが一緒なので親近感を覚えます♪
日本人ですが、懐かしくなる食べ物って餃子と豚まん(関西弁です)なもので、手作りする為に色んな人のレシピや動画を見てました。
特に参考になったのは、中国の方がご家族の手作業をひたすら録画しているのです。
言葉は全く分からないけど、お父さんやお母さんに教えてもらっているみたいな雰囲気が良いのと、細かいコツが分かり易くてよく観てました。
めめこさんも、もしご機会あればレシピや動画を載せてくださいな♪
御来訪、ありがとうございます~。ブログランキングからのいらしたかたのコメントは「初」です~。さちさんも境遇が似てるということで、私も親近感を覚えます!故郷ではないところで暮らすのに最も困ることは「食べ物」ですよね~。中華まんに挑戦したことがあって、自分ではそこそこ出来が良いと思ったのですが、旦那から「コンビニの肉まんのほうが美味い」と一蹴されてしまいました(泣) …たしかに日本の中華まんの「麺(外側)」はふわふわですごい。なかなか手作りでは敵わなかったです。何かのレシピはまた良いのを思いついたら紹介してみますね。