迷信とプラシーボ効果とその他と

今回のマンガは鍼灸の愚弄や、中国人を揶揄
する意図で描いたものではなく、「こんな
出来事があったわ!中国より日本のほうが
鍼灸が市民権得てる印象を受けてびっくり!
私みたいに鍼灸を疑ってる庶民、多いんじゃ
ない?」程度に軽くお読みください~。

母は漢方薬の薬剤師で、私が小さかった頃
から中国の漢方との関わりがあったにも
関わらず、鍼灸に対してなぜか抵抗感を
持っていました。街の屋台では消毒して
いるかどうかも怪しい器具で、且つ資格を
持っているかどうかも判らない人が治療を
やっている…という印象が強くあったのが
原因かな?

そもそも中国の漢方医学では、「人体は
陰と陽、虚と実のバランスのうえに成って
いる」という考えがあり、そこに「五行」
「血」「気」「経絡(けいらく)」「脈」など
色々な要素がからんでくるという、まるで
武侠小説の理論のように空想的なモノと
いうイメージ(武侠小説は大好きですがw)
が強く、科学的ではない!と、どうも
信じ切れない感じです。

そんな私に母は『漢方医学は経験の蓄積が
伝わったもので、西洋医学の実験や検証の
やりかたとは違うところも多いけれど、
漢方も科学とも言えるよ』と言い、自分の
仕事に大きな自信と誇りを持っているよう
でした。実際に私自身が何回も漢方薬や
漢方の推拿(中華マッサージ)に救われて
ますけど、私自身が学んでいないことも
あってなかなか難しいテーマです。

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“迷信とプラシーボ効果とその他と” への4件の返信

  1. 豪州では医者に診てもらっても、よほどの場合でない限り
    ほぼ市販薬(鎮痛、解熱剤等)で乗り切ることを薦められるます。
    症状を誤魔化す様な薬は嫌いなので、
    「身体の中から治す!」となると食事や休息しかないんですよね。
    その点、漢方薬や中国医療は「自分の身体に沿っている」感じに好感持てます。
    めめこさんのブログは色んなトピックがあって本当に面白いです!

    • 私のオーストラリア在住のお友達が居ますが、風邪の時にお医者様から「水と休憩で乗り切ってください」と言われたそうです。たしかに強い薬に頼ると効きにくくもなりますしね。今後とも宜しくです~。

  2. 以前は中華料理についてのコメントを漫画にして下さってありがとうございました!
    今日、前にコメントした時の中国人の奥さんから自家製ジャージャー麺頂いたんですが、本国の方にとっては料理は普通の事でもわー本格的ーと思ってしまいます

    その人はめめこさんとは逆に西洋医学(市販薬等ですね)には慎重で「多少胡散臭くても民間療法(漢方や針灸)に頼りたいときもある」と言っていました。50代の方なので、中国でも世代差があるとは思いますが…
    日本でも私の母の世代では大体の人は漢方、針灸のお世話になってると思うので、中国では信じていない人もいるのは意外でした
    医学ではないですが日本でも国内では廃れたものが海外では好評だったりもしますし、あるいはその国のものと合体進化を遂げたりもしますし面白いですね

    • いえいえ、ヒントをありがとうございました!私は個人的に「鍼なんて迷信」と思い込んでいましたけれど、昔から普通に利用しているかたもいらっしゃるようです。効果については(私としてはいまだに半信半疑なのですが)実際に「効いた!」と思いました。私にとっては神秘的な分野ですね~。

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