私が幼少期に抱いていた印象としては、母は
「怖い人」で、父を叱ったり責めたりの場面も
しょっちゅうでしたから『もしかして仲が
悪いのかしら?』と思ったこともあります。
少し大きくなってからは『案外ウチの両親も 続きを読む→
レクリエーション再び
パソコンやスマホなどが普及していなかった
時代には、一般庶民が「電子活字」を使って
交流することなんてなかったですよね。尤も
幼稚園児や小学生は昔も今も「手書き」で
お勉強をしていますけれど、昔の人は大人に
なってからも「手書き」がメインでしたから 続きを読む→
夫婦のレクリエーション
私の両親が子供の時代、共産党は政治教育に
たいへん力を入れておりました。
「毛沢東語録」は必須科目になっていて、
学校の生徒全員で朗読するのが毎朝の日課。
朗読するだけならマシなのですが、暗記も 続きを読む→
レスキュー⋯?
さほど昔でもないのに私の両親が幼い頃は
まだ義務教育が普及しておりませんでした。
(※中国の「義務教育」の法整備は1986年)
元々父は貧乏農家の次男で、お兄さんを
中学校へ行かせるために小学校までしか 続きを読む→
子供なりの「計算」
5歳の頃だったかこんな思い出がありました。
足し算・引き算ともに苦手で、両の手の指を
折って数え、10を超える場合は指の節も目で
追って数えていた記憶があります。
母からは『なんでこんなにバカなのか?』と
呆れられていましたが、当の本人は何故か 続きを読む→